札幌市電のりつぶし
所用で札幌に宿泊したため、夜の空き時間を使って市電を乗りつぶししました。本当は完乗まではする予定ではなかったのですが、外回りと内回りを乗り間違え、「せっかくループ化された直後だしぐるっと回って帰るか…」と、結果的に完乗してきました。ループになって乗りやすくなったのは良いのですが、少し本数が少ないように感じた点や案内が不親切な点など、不満がたくさんです。
サマリ
- 乗車区間
- 目的
- 旅程
- 2016/9/22 夜
- 航空機にて夕方新千歳着、市内に宿泊
札幌市電
- 他の車両も撮影できればよかったのですが、残念ながらこれだけ。市電の最新の車両のようです。
- 運賃は一律ですが、後ろ乗り後払いのバス方式で乗車します。
- 私が乗車した際はかなりの乗客が乗っており、大通やすすきの周辺ではほぼ満員状態でした。車両の椅子の配置がものすごく不思議で、立つスペースが少ないため、車両の広さを十分に使えていない気がしました。
- 市電が発行するICカードはSAPICAですが、Suicaなども相互利用可能でした。相互利用できるのかどうかの情報がWebにも車内にもなく、タッチするまで不安でした。
- バス接近掲示板のように、現在の車両の位置が表示されていました。
- どう見ても現在地の西8丁目の線が内回りの路線図に伸びていますが、この現在地は外回りです。嫌がらせでしょうか。
- 駅番号のつけ方が意味不明です。過去の経緯があるのは察しますが、さすがにリナンバリングしてはいかがでしょう。
- 結局、自分のいる電停が外回りなのか内回りなのか知るすべがありませんでした。車両の行き先表示LCDを始め、市電の旅客案内では概ね外回りか内回りかという記載をしているため、自分がどっちに乗ればいいのか確認したかったです。全体的に、もう少し真面目に旅客案内を考えたほうがいいかと思います。