サンダーバード、北陸新幹線開業
2015年3月、いよいよ北陸新幹線が開業しました。開業直後の北陸新幹線に乗りたい!ということで、特に予定はないけど金沢まで行ってきました。金沢は新幹線開業にお祭りムード満点で、みなが待ち望んでいた新幹線であることを身にしみて実感しました。
サマリ
- 乗車区間
- 目的
- 旅程
1. サンダーバード
乗車区間: JR西日本 京都〜(東海道本線・特急サンダーバード31号)〜山科〜(湖西線・同前)〜近江塩津〜(北陸本線・ 同前)〜金沢
- サンダーバード自体には何度か乗車経験があるが、北陸新幹線とIRいしかわ鉄道の開業で運転内容が大幅に変わるサンダーバードに最後に乗って起きたかったので乗車。しかし、旅の都合上金沢で下車したのであまり意味がない。
2. 金沢駅
新幹線開業前日の金沢駅。お祭りモード満点です。
- 開業当日は金沢駅は大混乱で、常時身動きが取れない状態だった。券売機には入場券を買い求める人の列が出来ていた。
3. 北陸新幹線
- 観光を軸に置いてることがよくわかるメニュー。ただしこの日は開業当日だったためか、売り切れのものも多かったようだ。
- 駅やホームにいた人はどこに行ったんだというくらい、乗車している客は非常に少なかった。開業初日の昼間、しかも金沢から東京方面に行く上り方面列車だからかもしれない。
- 車内放送で車掌さんが「皆様に支えられてついに開業出来ました」という旨の発言をされていたのが印象的でした。言わされてる感じじゃなかったから車掌さんの判断でしょうか。
- 使用済みきっぷを持ち帰るときは通常駅係員にお願いして無効印を押していただく必要があるが、この日は違った。東京駅は無効印を押す専用の係員が立っており、さらに自動改札機を通らない人専用の通路も開けてあった。放送でもその旨を繰り返し伝えており、鉄道ファン以外の方も記念に持ち帰りやすいように配慮されていた。