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のりつぶしのきろく

日本国内のJR・私鉄の乗りつぶしを淡々と記録します。写真掲載は目的でなく、個人的に気になったことをつらつらメモしておきたいだけのブログです。

博多から門司港・九州鉄道博物館へ

JR九州 乗りつぶし 新幹線

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ゴールデンウィークに少し時間があいたので、門司港レトロ地区の方へ出かけてきました。快速でゆっくり行ってもよかったのですが、せっかくなので特急ソニック500系新幹線などを使って奮発したお出かけにしてみました。また、当初そこまで期待していなかった九州鉄道博物館も訪問。想像以上のクオリティでしたので簡単に紹介します。

サマリ

1. 特急ソニック

乗車区間JR九州 博多〜(鹿児島本線・特急ソニック19号)〜小倉

特急ソニック号は、博多駅始発で日豊本線を経由し大分方面へ向かうJR九州の主力特急列車の一つです。今回は博多〜小倉間のみのため、指定席でなく自由席にて乗車。博多〜小倉間の特急は本数も多く利便性が高いうえ、混雑している快速列車に比べゆったり座って移動できる利点があります。実はそこまで所要時間は変わらないのですが、特急料金500円の差であれば選択肢のひとつになり得るかと思います。

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旅客案内板 博多駅にて

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883系 特急ソニック 博多駅にて

  • よく見かけていた883系ですが、乗車は今回が初です。
  • 博多駅で撮影した写真ですが、奥には787系も停車しており、さすが特急王国のJR九州という感じがします。
  • 乗車中、気分の悪くなる揺れ方をしました。883系はいわゆる振り子式で、スピード向上のために採用されています。私は博多〜小倉間の乗車でも十分気分が悪くなりましたが、インターネットの情報によれば小倉以降の方がカーブが多いため揺れがひどくなるようです。
  • 若干のダイヤ乱れが有った為、回復運転のためにいつもよりスピードを出していたかもしれません。

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883系 特急ソニック 方向幕

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特急ソニック車内にて

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特急ソニック車内にて 座席

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特急ソニック車内にて 座席前チケットホルダー

  • 車内の装飾はともかくとして、座席の頭を置く部分にまでソニックのトレインマークが採用されているのがポイント。とてもかわいらしい内装です。
  • さらに、頭を置く部分の後ろ側はチケットホルダーになっています。通常マルス券が横型なのでチケットホルダーも横置きなのですが、883系は縦置きのホルダーでした。確かに、近距離券売機で切符を買うと写真のように縦型きっぷが出てくるので、これが正しいのかもしれません。

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特急ソニック車内にて 座席前案内

  • JR九州の特急列車が列挙されていたので思わず撮影してしまいました。しかし、特急の運用が変わる度にこのシールを貼り替えるのって大変じゃないですかね。

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乗車券・特急券(下記2. の区間も含む)

  • 前述の通り特急券を購入。勢い余って門司港までの特急券を購入してしまったので、ちょっとだけ損してるはずです。運行は少ないものの、一応門司港駅までの特急列車が運行されることもあるため、こういった切符が発券できるようになっているのだと推測されます。
  • 切符の形ですが、特急券はいいとして、乗車券まで縦型の券で出てきました。発売額1470円だし、経由も鹿児島本線のみだし、わざわざ縦型にしなくても...と思ってしまいましたが、なぜでしょうか。博多〜小倉がJR西日本並列区間だから、鉄道会社の表示(JR九州のみなので「・・・・・・□□□」)の部分が重要なのかな?

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駅名標 小倉駅にて

2. 鹿児島本線 小倉〜門司港

乗車区間JR九州 小倉〜(鹿児島本線)〜門司港門司港〜(鹿児島本線)〜小倉

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415系1500番台 門司港駅にて

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門司港駅にて
(プラットホームと列車の高低差がすごい。)

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駅名標 門司港駅にて

  • 門司港門司港レトロ地区として古い町並みを保存していることで有名です。門司港駅も例外ではなく、写真のように全体的にレトロな雰囲気でした。

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門司港レトロ地区

  • 右奥に見えるのが門司港駅。後述する九州鉄道博物館は、写真では小さくてあまり見えませんが、駅から向かって左の方にあります。

3. 500系こだま新幹線

乗車区間: 小倉〜(山陽新幹線・こだま743号)〜博多

ゆきと同じ特急列車で帰宅しても良かったのですが、たまたま500系こだまがちょうどよい時間に運行していたため記念に乗車しました。小倉〜博多間は、在来線特急だと約50分ですが、新幹線だと16分と大幅な時間短縮が可能です。

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旅客案内板 小倉駅にて

  • この列車は、博多駅到着後博多南線車両基地への回送線を利用した在来線)博多南行きとなり、続けての乗車も可能なのですが、当然そういった案内はされません。

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500系新幹線 小倉駅にて

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500系新幹線車内にて 座席

  • 紫色のシートが500系らしいです。
  • 同じ車両には、乗客は私以外には居ないようでした。
  • 小倉〜博多間であっても指定席券がなければ指定席には座ってはいけないよ、という旨の放送があります。これは新大阪や東京発ののぞみ号でも必ず案内される決まり文句です。
  • 小倉〜博多間の輸送は九州随一の競争が激しい区間とされています。参考までに、大まかな所要時間と運賃をまとめておきます*1。どの交通手段もそれなりの頻度で運行されているため、なにを重視するかで決めれば良いと思いますが、ご覧の通り新幹線は非常にコスパが良いと思います。
    • 新幹線: 16分・2110円(自由席/通常期)
    • 在来線特急: 50分・1880円(自由席/通常期)
    • 在来線快速: 70分・1290円
    • 西鉄高速バス: 85分・1130円

4. 九州鉄道博物館

当初雨宿りのつもりで立ち寄ったJR九州鉄道博物館がとてもよかったので紹介します。門司港駅徒歩1分の好立地で、実際の車両/設備展示やNゲージ展示、その他グッズ販売ショップなどが充実している、素晴らしい博物館でした。何を紹介するか大変迷いましたが、特に気に入った2つの展示を紹介します。

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鉄道博物館展示: 運行情報提供端末

  • 紹介1つ目は運行管理システムで運行情報を表示する機械です。ただのシステム展示...と思いきや、このシステムはJR九州にてまさに運用されている本物のシステム。門司港〜小倉間で本当に運行されている列車番号がほぼリアルタイムで表示されます。本物というだけでちょっとテンションが上がりますね。
  • 更に、写真にはあまり写っておりませんが、この展示の向こう側はガラス張りで外が見えるようになっており、門司港駅が一望できます。そのため、列車が動くとそれに合わせて運行情報提供端末上の列車も動きます。

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鉄道博物館展示: 811系運転シミュレータ

  • 紹介2つ目は、鉄道博物館の定番、運転シミュレータです。別途100円が必要ですが、鹿児島本線を運行する列車を2区間分運転することができます。
  • シミュレータはかなり本格的で、実際に撮影された映像が使われていたり、実際のスジを見ながら運転したりと、JR九州の本気度が伺えます。
  • このクオリティの高さにもかかわらず意外に空いていたので私もやってみました。[臨]スペースワールド駅に停車したのを覚えています。

おわりに

すべて乗車済み区間の乗車でしたが、初めて乗車する列車や、穴場の九州鉄道博物館を発見できたりと、大変有意義な日となりました。鉄道博物館はまた時間のあるときに行ってみたいなと思いました。

*1:それぞれ片道通常運賃なので、往復で利用したり、その他割引と組み合わせることで更にお得になる場合があります