のりつぶしのきろく

日本国内のJR・私鉄の乗りつぶしを淡々と記録します。写真掲載は目的でなく、個人的に気になったことをつらつらメモしておきたいだけのブログです。

湯布院旅行(1 of 2)- ゆふいんの森(日豊本線経由)

湯布院観光のため、博多〜由布院間を往復しました。由布院駅といえばゆふいんの森ですが、旅行当時、2017年7月に発生した九州北部豪雨の影響で久大本線が不通となり、一時はゆふいんの森も運休していました。そのため、一度は旅行を取りやめようかと思ったのですが、ゆふいんの森日豊本線経由での迂回運転が決まり、旅行を決行しました。

サマリ

1. ゆふいんの森

乗車区間JR九州 博多〜(鹿児島本線特急ゆふいんの森91号)〜小倉〜(日豊本線・同前)〜大分〜(久大本線・同前)〜由布院

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運行状況を知らせる掲示板 由布院駅にて

  • ゆふいんの森号は、博多〜由布院間で運行される、JR九州の観光列車の先駆けともいえる特急列車(D&S列車)です。通常は、博多〜久留米間は鹿児島本線を、久留米からは久大本線を経由して運行されます。
  • しかしながら、2017年7月に発生した九州北部豪雨の影響で、久大本線の一部区間で鉄橋が流され、光岡〜日田間の長期運休が決まっていました。そのため、JR九州は、当面の間ゆふいんの森号を日豊本線経由で運行することを発表しています。
  • 今回の旅行は、九州北部豪雨以前から計画しており、ゆふいんの森号に乗ることもだいぶ前から決めていました。迂回運転が決まったため、通常時に比べると所要時間がかなりかかりますが、当初の予定通り、ゆふいんの森号に乗車することとしました。

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旅客案内板 博多駅にて

  • 博多駅の改札真上に設置されている旅客案内板です。1枚目の写真に、ゆふいんの森号の記載があります。普段は「鹿児島本線下り」の欄に表示されるのですが、迂回運転により小倉を経由するため、「鹿児島本線上り」の方に表示されています。
  • いつ頃からかは記憶にありませんが、JR九州の旅客案内板は、いたる駅でこのような液晶ディスプレイに変わりつつあるようです。確かにコストは削減できるのでしょうが、見慣れているLED板でないと、ちょっと戸惑いますね。
  • とはいえ、2枚目の写真には、発車案内と並んで迂回運転の旨が表示されていて、見やすいです。このように並べて表示できるのは、液晶ディスプレイの長所でしょうか。

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旅客案内板 博多駅にて

  • ホーム上に設置されている旅客案内板は、まだLED式のようです。

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キハ71系ゆふいんの森 博多駅にて

  • ゆふいんの森号は、車両全体が緑の塗装になっています。ぱっと見ただけで、観光列車であることが分かります。このあたりは、さすがJR九州といったところでしょうか。
  • こちらの写真は博多駅で撮影しました。博多駅では、同業者に限らず、多くの観光客が写真撮影をしていました。驚いたのは、なんとゆふいんの森号の車掌さんが、車両と一緒に自撮りをしている客に声をかけ、シャッターを切ってくれるというサービスをしていました。なかなか他のJRグループでは考えられないサービスですね。
  • 久大本線が電化されていないため、ゆふいんの森号は気動車です。そのため、とてもスピードが遅く、他の特急列車のみならず、普通・快速列車にすら追い越されることがあります。特に、博多〜小倉間は輸送密度が高いため、何度か追い越されました。

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キハ71系ゆふいんの森

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キハ71系ゆふいんの森

  • 車内の内装は、木を基調としたデザインになっています。また、たくさんの電球が取り付けられており、とても温かい雰囲気です。
  • 残念ながら、車内はとても段差が多く、お世辞にもバリアフリーとはいえない状況です。これは、客に景色を楽しんでもらうため、席がかなり高くなっているためだと思われます。
  • 観光列車らしく、アシスタントの方が乗車しており、要所要所で観光案内をしてくれます。迂回運転により普段通らない場所を通るのにもかかわらず、きちんと観光案内をされていたのは感動しました。福岡県民としては、12月に閉園してしまうスペースワールドの案内があったところもちょっと嬉しかったです。

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キハ71系ゆふいんの森 先頭車両から

  • 車内からはこのように運転席と前面展望が良く見えます。景色が綺麗なので、ずっと眺めて入られそうです。
  • 運転手を向いている扇風機が見えますね。。冷房設備がないのでしょうか?

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車内販売で購入した飲み物など

  • ゆふいんの森号では、中央付近にサロンスペースとビュッフェが設けられており、誰でも利用することが可能です。ビュッフェでは、お弁当、アルコールを含む飲み物、お菓子、ゆふいんの森号グッズなど、様々なものが販売されています。
  • ビュッフェは人がとても多かったので写真を撮るのは諦めました。上の写真は、ビュッフェで購入した飲み物+デザートをサロンスペースで頂いているときに撮ったものです。 写真右の「柚蜜サワー」がとても美味しかったです。左はスパークリング梅酒です。
  • なお、新幹線のような、席へのワゴン販売は行なっていません。ビュッフェへ自ら買いに行く必要があります。前述の通り、車内は段差が多いうえ、通路が狭いためだと思われます。

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駅名標 由布院駅にて

  • 駅名は「由布院」ですが、住所は「湯布院」です。厳密には二つは違う場所を示すそうですが、最近はあまり明確に区別しない場合も多いそうです。

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由布院駅

  • 駅舎は礼拝堂をイメージしているそうで、特徴的です。、比較的新しい駅舎です。
  • 当日はとても天気が良かったこともあってか、お気に入りの写真です。

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足湯 由布院駅にて

  • 少しわかりづらいですが、駅のホーム上に設置されている足湯の写真です。駅舎の中に設置されている例は見たことがありましたが、プラットホーム上にあるのは初めて見ました。
  • この手の足湯には珍しく、有料です。そのせいもあってか、あまり人気はないそうです。まあ、街に出れば、無料の足湯くらいありそうですもんね。

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記念乗車証

  • 乗車後すぐに、記念乗車証を持ってきてくれました。最近の観光列車では定番のサービスです。
  • コスモスの季節に乗るとこんなに綺麗なのでしょうかね。また乗ってみたいものです。

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乗車券・特急券

  • JR九州予約ネットというサイトで予約しました。とってもユーザビリティの悪いサイトでした。どうにかしてくれ…。
  • 迂回運転なので、本来の経路よりもかなり遠回りしています。もしかしたら運賃は迂回前の営業kmで計算されるのかとも期待しましたが、そんなことはないようです。

連載

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  2. 湯布院旅行(2 of 2)- 九大本線・特急ソニック (執筆中)