のりつぶしのきろく

日本国内のJR・私鉄の乗りつぶしを記録するブログです。写真掲載が目的というより、個人的に気になったことをただただメモしています。

京阪本線 (京阪電鉄)

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京阪電車は、学生時代に沿線に住んでいたためよく乗車していた路線です。数年ぶりに乗車する機会があり、しかも出町柳淀屋橋間を通した乗車だったので、記録しておこうと思います。京阪らしさは未だ健在でした。

サマリ

京阪特急

乗車区間: 出町柳〜(京阪鴨東線)〜三条〜(京阪本線)〜淀屋橋

Keihan Electric Railway Linemap
京阪電鉄路線図(引用・wikipedia

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京阪8000系 京阪淀屋橋駅にて

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京阪8000系ダブルデッカー 京阪淀屋橋駅にて

  • ダブルデッカー乗車時は必ず下側に乗車することにしているので、今回も迷わず下側に乗車。

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京阪淀屋橋駅ホーム

  • 京阪淀屋橋駅は1面3線(うち1線は縦列停車するため旅客案内上のホームは4つ)の変わった形。
    • 下の写真で、右手が縦列停車用の1番線(写真奥)と4番線(写真手前)。左手奥の切り抜きホームが2番線、今電車が止まっているところが3番線。
  • 1番線と2番線に見慣れない掲示があったため調べたところ、ラッシュ時以外は使用されなくなったらしい。京阪と言えば淀屋橋駅の縦列停車だったのでこれを見たかったのですが…。残念。

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旅客案内表示 京阪淀屋橋駅にて

  • 1番線は使われていないことが明記されている。
  • 「特急」部分の表示方法が京阪っぽい(とはいえ、私が学生の頃利用していた京都方面では掲示板の機種が違うためこの表示方法ではないのだが)。
  • 出町柳駅淀屋橋駅共に、特急列車で特徴的な旅客案内が行われる。まず、駅到着時は電車が乗車目標の少し手前で停車し、ドアを開けて乗客を降ろす。この際、折り返しの乗客は乗車を待つようアナウンスがある。その後、乗客が1人も乗っていない列車はドアを一度閉め、クロスシートの向きを自動で進行方向に合わせるように転換した後、乗車目標位置まで少しだけ移動する。この段階で再度ドアが開き、やっと折り返しの乗客を案内する。
  • 8000系ではドア付近に補助席が用意されているが、下りでは中書島まで、上りでは京橋まで利用できない。おそらく混雑対策。
  • 枚方駅付近でのひらパーGOGOチケットの案内放送は今もあるのかな?

おわりに

懐かしかったです。

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