常磐線特急(ひたち・ときわ)
今回の記事は、初乗車の常磐線特急です。今回は鉄道乗りつぶしがメインの旅ではなく、大洗へ遊びに行くことが目的の旅でした。これまで青春18きっぷでしか行ったことのない方面だったため、記事にしました。上り・下りともに大変混んでいましたが、車両はとても綺麗で快適でした。
サマリ
- 乗車区間
- 目的
- 旅程
特急ときわ、ひたち
乗車区間:品川〜(特急ときわ57号)〜水戸 乗車区間: 水戸〜(特急ひたち26号)〜品川
- JR東日本が保有する車両の中でもかなり新しい部類に入る車両です。シートの快適さはもちろんのこと、全席電源完備・Wi-Fi対応(別途有料契約必要)など、車内設備も充実していました。
- 成田エクスプレス(NEX)でおなじみの、座席上ランプや座席未指定券制度などが導入されています。これは、「指定席券」を持っている人はもちろん券面に記された指定席へ座れば良いのですが、「座席未指定券」を持っている人は座席上ランプにて座席が空いているかどうかを確認し、空いている(赤色点灯である)席であれば任意の席に座ることのできる制度です。なお、自由席はありません。
- ところで、いつも不思議に思うのですが、座席上ランプは「空いていれば緑、空いていなければ赤」の方が自然じゃないでしょうかね。色の決め方が車掌基準になってしまっており、客に対して分かりづらくなっている気がします。
- 特急ひたちは上野〜水戸間ノンストップなのですが、ときわは途中に停車駅があります。その関係か、ひたち号では行われている車内販売サービスがときわ号では行われていません。
- ゆき(品川〜水戸方面)は、当日の常磐線内人身事故の影響で、15分程度遅れて始発駅である品川を出発しました。さらに、途中なんどか安全確認のため停車したので、水戸に着く頃は30分近い遅れになっていました。また、乗車中に何度か急ブレーキ(都度自動アナウンスあり)がありました。
- 今回の旅程とは直接関係はありませんが、山手線の新駅名標(駅番号入り)は未だに慣れませんね。
- 水戸駅は2度目の訪問。とても大きな駅ビルで、1階にはスーパーマーケットも入っています。利便性がとても高く、旅の中継地として最適です。