湯布院旅行(2 of 2)- 九大本線・特急ソニック
湯布院観光旅行記事の続きです。行きはゆふいんの森に乗車しましたが、帰りは普通列車+特急+新幹線を乗り継ぎながら帰宅しました。なかでも一部区間で、初乗車となる白いソニックに乗ることができました。
サマリ
1. 久大本線
- 車内は比較的混雑しており、立っている乗客も多かったです。これは、前の記事でも書いたとおり、久大本線は災害により不通となっている区間があるため、鉄道で湯布院から移動するにはこの路線を使うしかないためだと思われます。
- 運行本数は日中帯でも1時間に1本程度というところでしょうか。
- 島式ホームに設置されたのりば案内の写真です。比較的珍しいタイプかな?と思ったので撮影しました。
2. 特急ソニック
- 今回はよく見る通常のソニック号(883系)ではなく白いソニック号(885系)へ乗車しました。旅客案内板にも、白いソニック号で運行されることが明記されていました。どちらの車両で運行されるのか事前に公開されているのは知っていましたが、旅客案内板にまで掲示されているとは知りませんでした。
- しかしこの旅客案内板は狭いスペースの中にたくさんの情報が詰め込まれていますね。豊肥本線の乗車位置をそこに書くのはやりすぎでは・・・。
- 以前鹿児島本線沿線に住んでいたため、かもめとして運用されるところをよく見ていた車両です。乗車するのは初めてです。しかも、大分駅始発であったため、ゆっくりと写真撮影も出来ました。
- 一目見て「JR九州だ!」という印象を受ける顔ですね。
- 乗車口から乗車直後の連結部の写真です。かもめ号ではなくソニック号なのですが、堂々と「KAMOME」と書いてありますね。
- ドアは自動ドアになっており、高級感があります。
- 885系の特徴の一つとして、共用部がとても豪華であることが挙げられると思っています。これは普通車の連結部分に設置されている共用部の様子ですが、グリーン車にはもっと立派なスペースがあるそうです。まるで観光列車です。
- 写真のように、普通車であってもシートは革製です。私は乗車した経験はありませんが、グリーン車ももちろん革製だそうです。
- また、テーブルも立派なものが用意されています。残念ながら、ご飯を食べたかった私には少し小さかったのですが・・・。
- 座席前方には地方の特急列車では常連の切符入れが用意されています。縦に入れるタイプでした。デザインも、かもめのロゴが付いているところがいい感じです。
- ソニックにずっと乗っていれば博多に着くのですが、旅行時間が非常にシビアで急いでいたため、小倉で新幹線に乗り換えました。新幹線特急券だけだと1,000円しないのですから、安いですね。
- さすがにきっぷ(特急券)には"白い"ソニックとは記載されないようです。
おわりに
今回の旅行の主目的は、湯布院観光とゆふいんの森でした。そのため帰りの日程は記事にしないつもりでしたが、思いがけず白いソニック号に乗ることができ、記事にしてみました。鹿児島本線のかもめ号はよく見るのですが乗ったことはなく、とても嬉しい経験となりました。次は九州新幹線かにちりん号あたりを狙いたいです。
連載
- 湯布院旅行(1 of 2)- ゆふいんの森(日豊本線経由)
- 湯布院旅行(2 of 2)- 九大本線・特急ソニック ← この記事!