山陰旅行 (1 of 3) - スーパーはくと・福知山線・加古川線
山陰地方へ乗りつぶしと観光を兼ねた旅行に行きました。メインイベントは最終日のサンライズ出雲ですが、それ以外にもちょこちょこ乗りつぶしをしてきました。まず初めに、鳥取に行くまでの乗りつぶし記録です。 この記事は3部構成になっています。
サマリ
- 乗車区間
- 目的
- 旅程
1. 福知山線
- この日は強風による架線に飛来物付着の影響にて1時間ほど運転を見合わせていた。この時点で旅行取り止めも考えたが、随時撤去に向けた情報をアナウンスしてくれたため、運転再開見込みが想像でき、何とか間に合うだろうという判断ができた。
- 遅れのため、各駅停車ダイヤは運休で、快速電車ダイヤは臨時で各駅停車としての運用となった。また、途中遅れている特急こうのとりとの待ち合わせが多々発生した。
- 遅れのため車内は大変混雑していたが、谷川駅に着く頃には混雑は解消されていた。
- 福知山線では検札があった。
2. 加古川線
乗車区間:谷川〜(加古川線)〜西脇市、西脇市〜(加古川線)〜加古川
- 加古川線は需要の差から西脇市で運用が分離されており、谷川〜西脇市が125系、西脇市〜加古川が103系での運用となる場合が多いらしい。しかしこの日はいずれも125系だった。
- 前述のとおり福知山線が遅れており、谷川へは1時間遅れの到着となったが、加古川線の列車が連絡していた。これは、福知山線が1時間間隔程度のダイヤで、かつほぼ全ての列車が加古川線に連絡しているためで、たまたま1本遅れのスジにあたったからだと思われる。そのため、この1本遅れの加古川線にギリギリ間に合わない時間に谷川へ到着したものの、わざわざ待っていてくれたのだろう。
- 粟生駅で北条鉄道・神戸鉄道が接続しているためか、この駅でかなりの人が乗降した。しかしこの駅を除けば大半の人が加古川まで乗っていた印象を受けた。
3. スーパーはくと
乗車区間:姫路〜(山陽線)〜上郡〜(智頭急行智頭線)〜智頭〜(因美線)〜鳥取
- なかなか珍しい車両でした。智頭急行所有車両とのこと。貫通型の車両もあるらしいです。
- 山陰線での強風のため、折り返しの車両が到着が遅れ、30分ほど遅れての運行となりました。しかし姫路駅ではその旨の案内がなかなか表示されず、駅員さんに尋ねることでやっとわかりました。
おまけ
おわりに
- 乗車券には智頭急行線の文字が。
- 谷川経由であることがぱっと見わかりずらい切符です。どの駅員さんも改札や検札の際に一度あれっとは思う素振りを見せますが、毎回特に説明不要でオッケーだと判断してくださいました。
- 強風で列車ダイヤがかなり遅れており、旅行中断を考えましたが、なんとか関西地方のJR線をだいぶ乗りつぶしできました。ただし、実は当初はJR東西線に乗車予定だったのですが、運転見合わせのため環状線経由に変更しています。
- 乗車してみたかった智頭急行には乗車できました。とはいえ特急で完全に通過してしまったので、また時間があるときに乗りに行きたいですね。
連載
- 山陰旅行(1/3) - スーパーはくと、福知山線、加古川線 ← この記事
- 山陰旅行(2/3) - スーパーまつかぜ、境線、一畑電車
- 山陰旅行(3/3) - サンライズ出雲
*1:方向幕は折り返しの厄神行に変更済。